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  1. 萩原整形外科リウマチクリニック
  2. 診療内容
  3. 骨粗しょう症

骨粗しょう症治療

骨粗しょう症は、加齢とともに骨がもろくなってしまう病気です。

「ちょっと転んだ拍子に、手を付いたら折れてしまった」
「風邪でくしゃみや咳をしただけなのに、ろっ骨が折れた」
「最近、腰が痛いな…と思っていたら、圧迫骨折していたらしい」

こんな風に、気がついたら骨がスカスカになっていて、
骨が簡単に折れたり潰れたりしてしまうのです。
一度スカスカにもろくなってしまった骨を強くするのは、簡単なことではありません。
骨密度が少なくなる前に、生活習慣を見なおしたり、お薬を使ったりして、
骨が弱くならないようにすることが大切です。

自分の骨の量を知ろう!

骨粗しょう症は、女性だけの病気ではありません。
男性には閉経がないので、急激に骨量が減ることはありませんが、加齢とともに
男性も骨量が減ります。
ですので、骨密度が急激に減少する閉経後の女性はもちろん、
男性も、「今の自分の骨の状態はどうなっているか」を知ることから、まず始めましょう。

2種類のX線で、骨の密度を調べる方法

骨密度検査の精密検査、DEXA(dual-energy X-ray absorptiometry)法を導入しています。
信頼度が高いと言われている方法で、測定誤差の少ない診断をいたします。

血液検査で、骨の吸収率を調べる方法

骨の新陳代謝の速度がわかる骨代謝マーカー(血液検査・尿検査)も行えます。
現在の骨密度だけでなく、自分の骨代謝速度を知ることで、今後の骨密度を予測して、
早い段階で対応することができます。

骨粗しょう症の治療

骨折している箇所があれば、それを治すことが第一です。
次に大切なのは、また骨折しないこと。

ですので、当院では、骨粗しょう症の治療は、食事、運動、お薬の3つを組み合わせて行います。

  • 食事

    カルシウムだけではなく、他にもバランスよく
    栄養素を摂ることが大切です。

    丈夫な骨を作る食事について、
    アドバイスいたします。

  • 運動

    運動による刺激は、骨量を増やす効果が
    あります。
    背中や腰に痛みのある人は、無理せず、
    行える範囲で身体を動かしましょう。
    当院の理学療法士が、健康状態、体力、
    年齢を考慮して、サポートします。

  • お薬

    骨粗しょう症のお薬は、
    次の2種類があります。

    • 骨が壊れるのを防ぐお薬
    • 骨を作られるのを助けるお薬

    それぞれ、飲み薬・注射薬などがあるので、
    組み合わせて使っていきます。

診療内容

  • 診療内容一覧

    ケガの治療、痛みの治療、リウマチ、
    リハビリ、骨粗しょう症など

  • 交通事故の治療

    交通事故にあってしまったら、
    「この程度なら大丈夫」と思わず、
    早めの受診、治療が大事です。

  • とっさの応急処置

    ケガや事故の時、まずどうする?
    その他、応急処置方法の
    掲載サイト案内も。

  • リウマチ科

    初期診断が大切なリウマチ。
    気になる症状があれば、早めに専門医の診断を!

  • リハビリテーション科

    回復・維持するだけでなく、
    病気やケガをしないための
    予防リハビリテーションも。

  • 骨粗しょう症

    40歳を過ぎたら定期健診を。
    骨粗しょう症を治療するお薬が
    あります。

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